3-AXLE社は、台湾トップクラスのレーザー装置開発販売企業であり、ファイバーレーザーエンジン(発生器)は中国レーザー界トップクラスの「Max Photonics社」を使用しており、高出力に特化。パワーを要する加工や切断加工にも適しています。
写真の装置のように、レーザー発射ノズルが「手持ち式のガンタイプ」になっており、引金を引きながらガンを移動させるだけで溶接加工線に沿った美しい仕上がりの溶接が可能です。
・従来の溶接と比べて圧倒的な加工スピード
・シンプルな操作により人材教育のコスト削減
・ビード幅が細く、深い溶込み溶接が実現
・従来の溶接課題であるワークの歪み、困難な教育指導、長い加工時間を克服
・レーザーポインターで精度よく簡単に溶接
・ハンドヘルド溶接ガンで自由自在な溶接
・溶接可能素材はステンレス、亜鉛メッキ鋼板、銅板、アルミニウムなど
・加工目的別に使い分けできる8種類の銅製溶接ノズルを標準付属
板厚 t=0.5~7.0mmまでのSS材, SUS材,アルミ, チタンなど各種多様な
材質の薄板-裏波溶接から、φ0.8、1.0、1.2、1.6のワイヤーによる隅肉溶接など、
お客様のニーズに合わせて多種多様にお選びいただけます。
レーザー溶接機を協業ロボットにセットする事で、ロボット溶接機としてもご利用いただけます。着脱が容易なため、作業内容や作業量によって自動作業と手作業の選択が可能となります。
簡単な溶接を繰り返し行う作業の場合には、自動溶接機ロボットとして大きな戦力になります。