(記事作成:営業業務部 和田)

GRAEBENER 社

成形、切断、溶接、矯正分野での経験と治験を活用し、バイポーラプレート製造工程の研究開発で20年以上の歴史があるGRAEBENERは50μから成形可能な生産ラインの設計製造は勿論、お客様のプレートの設計分析やプロセス開発をサポートすることも可能です。 既に世界中で90以上のバイポーラプレート設計・製造ラインに関わり、GRAEBENER製生産ラインで11万枚以上のプレートが生産されております。

バイポーラプレート?

近年、EVやハイブリッド車、再生可能エネルギーシステムなど、「電池」のニーズが高まる中、電池構造の一つで「バイポーラ型」というものをご存じでしょうか。従来の電池構造とは異なりコンパクトかつ大電流を流せる画期的な構造です。バイポーラ(双極)という名前が意味するのは、正極と負極の2つの電極を併せ持った電池構造です。従来、正極や負極はそれぞれ独立した電極板として電池を構成していました。バイポーラ型電池では、1枚の**「集電体」**の片面に正極、もう一方の面に負極を塗布した電極板を採用しています。バイポーラープレートとは、各セルの間に挟み、燃料ガスや空気を遮断する役割を果たす板状の金属セパレーター部品です。GRAEBENER社はバイポーラプレート製造に関して特許取得済み技術プロフェッショナルエキスパートです。

従来の構造とバイポーラ型の比較【出所:トヨタ自動車】

従来の構造とバイポーラ型の比較【出所:トヨタ自動車】

GRAEBENERの製品技術

**ハイドロフォーミングプレス☚詳細はこちらをクリック**

Untitled

レーザー切断機☚詳細はこちらをクリック

Untitled

**レーザー溶接機☚詳細はこちらをクリック**

Untitled

矯正技術☚詳細はこちらをクリック

Untitled